KAKERUでは、LINEと外部サービス間でデータのやり取りをする仕組み(API)を利用します。 連携方法は専門用語が多く、難しく感じますが、手順に沿って行なえば専門知識がなくても設定可能です。 また、LINE公式アカウントを連携するだけならば、KAKERUの料金は発生しません。 不明点があればお気軽にフォームよりお問合せください。

※この作業はパソコンで操作してください。

①LINE公式アカウントを準備する

KAKERUを利用するLINE公式アカウントをご準備ください。 LINE公式アカウントは、LINEヤフーfor Businessで作成できます。

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以下のどのタイプのLINE公式アカウントでも、KAKERUをご利用いただけます。

KAKERUご利用中に上記状況が変わっても、影響はありません。 ただし、Webhookの設定を変更すると、不具合が発生することがありますので、ご注意ください。

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LINE公式アカウントのプランや認証状況はどうするのがおすすめ?

■料金プラン LINE公式アカウントの料金プランは、送信するメッセージ数によって分かれています。(参考:LINE公式アカウント料金プラン)

ご利用になるスタッフ数に応じて、有料プランをご利用ください。

■認証済/未認証

KAKERUシフト管理では、未認証アカウントのご利用を推奨します。 LINE公式アカウント作成時に「認証済アカウントにしますか?」と訊かれることがありますが、基本的には「いいえ」を押してください。

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②LINE公式アカウントの設定をする

LINE公式アカウント側の設定を行い、以下の情報を取得します。

Messaging APIの設定

LINE Official Account Managerにログインします。 連携するアカウントを押してください。

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❷右上の「設定」→左のメニューの「Messaging API」を開き、[Messaging APIを利用する]を押してください。

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❸開発者情報を入力し、[同意する]を押します。

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開発者情報はユーザーに公開されません。 担当者様のお名前やメールアドレスを入力してください。

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❹「プロバイダーを作成」の欄に、企業名やサービス名を入力し、[同意する]を押します。

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ここで入力したプロバイダー名は、LINEからKAKERUにユーザー登録する時に公開されます。

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❺自社のプライバシーポリシーや利用規約のwebページがあれば、入力します。なければ空欄のままで、[OK]を押してください。

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❻内容に間違いがなければ[OK]を押してください。

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❼Messagint API の設定が完了しました! Channnel情報をKAKERUとの連携で使用します。 コピーし、「情報A」としてメモ帳アプリなどに保存してください。

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LINEログインチャネルの設定

LINEログインチャネルは連携するLINE公式アカウント1つにつき1つ作成してください。